ある夏の夜に

チュチェ107（2018）年7月11日の深夜、敬愛する金正恩総書記は、ハムギョン北道*1キョンソン郡*2にあるオンポ勤労者休養所を訪れました。総書記を迎える休養所の人たちの喜びは言いようのないものでしたが、総書記の気苦労がはかられ、胸が熱くなりました。

総書記は休養所の温泉の湧出量と収容能力、水温と水質について詳しく把握し、朝鮮の温泉休養所のモデルに造る措置も取りました。そして郡の党委員会の責任者と席を共にし、キョンソン郡を住み良い所に改変することに触れました。

昔からキョンソン郡は温泉で有名な所でした。この日、総書記は温泉はキョンソン郡の宝である、キョンソン郡の人たちは、宝の上で暮らしていると言える、天然資源を効果的に利用すれば、他人に劣らない裕福な郡に発展させることができる、と言い、その方法を詳しく教えました。